3/2 エフエムたちかわ『Viva La Musica!』でアオラ・コーポレーションの番組放送！

エフエムたちかわの人気ラジオ番組「¡Viva La Musica!」（毎週土曜日21:00〜21:30に放送／Listen Radio、サイマルラジオで全国どこでもお聞きいただけます）
毎月１回、アオラ・コーポレーション社長の高橋政資が番組出演し、パーソナリティの伊藤寛康氏とオススメの曲をその背景等のお話を交えご紹介します。
毎月第一土曜日に放送
3月2日（土）21:00〜21:30に放送。
再放送：3月3日（日）8:30~9:00

今回は、
スペイン語圏ラテンから出て来たコロンビア・ルーツの新しき才能、エダ・ディアスのファースト・アルバムから2曲。
そして、お馴染みワールド・ワイドに活躍するカンタオール（フラメンコ歌手）ディエゴ・エル・シガーラの新作から２曲ご紹介します。

■お聞きいただく曲は：

エダ・ディアス Ëda Diazのアルバム『Suave Bruta』より
● Sábana y Banano
● Tiemblas
母方がフランス系、父方がコロンビア系で、フランスを拠点に活動する女性ベース弾き語り奏者のファースト・アルバム。
楽学校で15年以上、クラシック・ピアノの演奏に打ち込んでいたそうですが、24歳の時コントラバス（ベース）に出会い、自身のヴォーカルと融合させることに目覚めたというエダ・ディアス。その後は、自身の中に潜在的に持っていたラテン系音楽〜コロンビアのアフロ系音楽、クンビアやサルサ、ブジェレンゲ、バンブーコ、クルラオ、バジェナートに、アフロ・キューバン、デンポウ、ボレロなどへの眼差しを自由に表現していき、今のスタイルにたどり着いたようです。
サウンドは、エフェクトなどを施したベースに、自然音、生活音、先人の録音などをサンプリングして構築、自身のヴォーカルには、スペイン系音楽の伝統、デシマ（十行詩）をのせるという拘りも。

ディエゴ・エル・シガーラ DIEGO EL CIGALAのアルバム『Obras Maestras』より
● Piensa En Mí
● Todos Vuelven
現代フラメンコ随一のカンタオール、ディエゴ・エル・シガーラ。
ラメンコ以外にタンゴ、フォルクローレ、サルサ、アフロ・キューバン、メキシコ歌謡と、スペイン語圏ヴォーカル・ミュージックをくまなくフォローしてきたシガーラが今作で挑んだのは、いわゆるラテン・スタンダードを中心にした歴史に残る名作たち。オーソドックスなバック演奏を従え、しっかりシガーラ・ワールドを聞かせてくれています。


皆様、土曜の夜に、ちょっとイイ音楽を聞いてリラックスしてくださいね。

＜番組情報＞
（番組名）
¡Viva La Musica!
伊藤寛康（Grupo Chevere、元オルケスタ・デ・ラ・ルス等）がお送りするラテン系音楽情報番組です。
http://fm844.co.jp/archives/program/vivalamusica

（放送日時）
土曜 21:00〜21:30
再放送：日曜 8:30〜9:00

（放送局）
エフエムたちかわ　84.4fm


（聴取方法）
聴取方法は、下記をご覧ください。
※視聴者様からの情報で、Windowsベースのパソコンでは聞けないとのご指摘も受けております。その場合は、スマートフォンもしくはタブレットでお聞きください。
http://fm844.co.jp/listen