2017年12月2日(土)
「アンデスをわたる声 ペルー、アヤクーチョ地方のことば・うた・おどり」
(文学部講演会・外国語文化学科《多言語・多文化の交流と共生》プロジェクト)

●2017年12月2日(土) 15:00-17:00 (14:30開場)
●会場:國學院大學 渋谷キャンパス 5号館 5301教室 ※入場無料・申込不要
●講師:
イルマ・オスノ(音楽家、法政大学非常勤講師)
後藤雄介(早稲田大学教育学部教授)
司会:笠間直穂子(國學院大學文学部准教授)
●お問い合せ:
國學院大學文学部 笠間研究室 TEL 03-5466-6270 FAX 03-5466-4814 kasama@kokugakuin.ac.jp
詳細は
こちらから。
ペルー南部、アンデス高地に位置するアヤクーチョ地方。民謡の宝庫ともいわれ豊かな伝統文化が息づく地に生まれたイルマ・オスノは、12歳までケチュア語のみを使い、羊飼いをしながら暮らしました。首都リマで教員となってからは、アヤクーチョ民族舞踊団の一員として故郷に伝わる音楽とダンスを実践。現在は日本に住み、スペイン語・ケチュア語を教えるかたわら、アヤクーチョの歌と踊りをベースにした独自の音楽活動をつづけています。
「歌やダンスは、私にとって生きることと同じ。だから、どこにいてもやります」とイルマ・オスノは言います。彼女の身体にやどるアヤクーチョの暮らしと芸能とは、どのようなものでしょうか。インカ帝国で使われていたケチュア語とは、どんな言語なのでしょうか。ラテンアメリカ思想文化史を専門とし、ペルー事情に詳しい後藤雄介教授とともに語ります。音楽とダンスの実演もおこないます。
(使用言語:日本語・スペイン語 スペイン語には日本語通訳がつきます)

2017年12月9日(土)詳細は追ってアップいたします。
『アヤクーチョの音楽についての講座とコンサート』(仮題)
●2017年12月9日(土)
●会場:法政大学 ※入場無料・申込不要
●講師:
イルマ・オスノ(音楽家、法政大学非常勤講師)
●コンサート出演:
イルマ・オスノ(歌)
Takaoka Daysuke (チューバ)
Yunta Ikemiya (パーカッション)
Kunihito Urushihata (ヴァイオリン)