スペイン北西部、カトリックの聖地、巡礼の地サンティアゴ・デ・コンポステラを舞台にした映画、「朝食、昼食、そして夕食」絶賛上映中!
観光客で賑わうサンティアゴ・デ・コンポステラのある1日。様々な人々の朝から夜までの18回の食事を、それぞれのエピソードとともに見せる映画です。日常の些細な出来事から、人生を変えるかも知れない出来事まで、「ある、ある!」と言いたくなる人生のひとこま。
見終わった後に誰かと話したくなる、誰かとご飯を食べたくなる、そんな映画です。
そして、5月31日まで神保町「
書泉グランデ」さんで、この映画の公開を記念して【「朝食、昼食、そして夕食」を楽しむための書籍フェア】開催中。映画の舞台ガリシア地方の音楽を中心にスペイン音楽CDも販売中です!
見て、読んで、聞いて、スペインを堪能です!

詳しい情報は
公式サイトへ。予告編も見られますよ。
上映館は「
新宿K'sシネマ」です。大阪、神戸、名古屋などは順次公開予定。
ガリシアのビール(エストレーリャ・ガリシア)プレゼント、5月3日(金)もあるそうです!
以下、公式サイト「イントロダクション」より:
スペイン巡礼の終点地、世界遺産でもあるサンティアゴ・デ・コンポステラ。
独自の言語と文化を持ち、キリスト教の三大聖地のひとつであるこの街を舞台に人々の食事を通して1日を描いたのは、ガリシア出身のホルヘ・コイラ監督。
日本でも公開された「スリーピング・タイト」や「ザ・ウォーター・ウォー」主演のルイス・トサルが製作・出演・音楽を担当。
コイラ監督とトサルは共にガリシア出身で、今もサンティアゴ・デ・コンポステラに拠点を置いている。高校時代に知り合った2人は、一緒に短編映画を作り続けた仲。
今回、共同制作したアルゼンチンのプロデューサー、フェルナンダ・デル・ニドも現在、ガリシア州ア・コルーニャ在住。
この3人がタッグを組み、監督の夢であった“即興”を取り入れるべく,カメラ4台でそれぞれの俳優たちが“登場人物を生きる瞬間”を捉えることに挑戦し、90時間に及ぶ素材を半年かけて編集した。