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お待たせいたしました!
いよいよ本当の幻が姿を現します! オルガ・リベーロ & ペペ・レジェス "センティミエント・クバーノ - キューバン・フィーリング" 2013年3月3日(日)発売! 高橋政資による12,500字を超える詳しい解説付き! ![]() レコード・コレクターズ誌2012年度リイシュー・アルバム・ベストのラテン部門で、1位に輝いたキューバのフィーリン幻の復刻アルバム『グユン・イ・ス・グルーポ/カンタ・エリサ・ポルタル』(CRACD-244)は、おかげさまでセールスも発売以来順調で、ロングラン・ヒットを記録しています。 同時発売したホセ・アントニオ・メンデス、さらに年末に発売したセサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルスやニコ・ロハスといったフィーリンの定番アーティストたちの復刻CDもグユン同様多くの方から絶賛を頂いております。 エル・スール・レコード発売のホセ・アントニオ・メンデス2タイトルとコンピ『フィーリング・フィーリン』も好調だと聞いております。 そして、今回発売するアルバムは、これまで復刻されたアルバム以上にウルトラ・レア(実際海外オークションでもお目に掛ったことはありません)且つすばらしい内容です。たぶん1950年代にハバナのインディー・レーベル(FERRER RECORDS)に録音されたもので、ディレクターはニーニョ・リベーラとエンリケータ・アルマンサが務めています。ニーニョ・リベーラは、フィーリン・ムーヴメントの最初の15人に名前を連ねた人で、その独特でクールなコード感で、ボレロのみならずソンにフィーリンの感覚を持ち込み革新しました。このアルバムでは、スロー~ミディアムな曲をモダーンにアレンジ。彼を中心とするサウンドは、ジャズ・コンボ・スタイルに、曲によりストリングスやオーボエ、フルート、ヴィヴラフォン、ハープなどが加わり、さらにギターは前述の伝説的ギタリスト、グユン(グジュン)が参加しています。 そんなバックを得て、スウィートな中に憂いを感じさせる女性歌手オルガ・リベーロとベルベット・ボイスの男性歌手ペペ・レジェスが交互に歌い、さらに数曲でドゥーワップなコーラスを聞かせるロス・カバリエルスが加わります。そんな編成から発せられるのは、ボレロやカンシオーンをジャズや50年代U.S.A.ポップスの風味いっぱいに表したもので、アルバム・ジャケットとおりのエキゾチックでノスタルジーを感じさせるサウンドです。 さらに今回の復刻に際し、オルガ・リベーロのやはり1950年代の10インチ盤(こちらもウルトラ・レア)の音源も収録。こちらは、プレ・フィーリン時代からフィーリン時代さらにポスト・フィーリンの時代まで、常にモダーンなサウンドを追求し続けたフリオ・グティエレスがプロデュースを担当し、彼指揮によるフル・ブラス・バンドがバックを務めています。 全20曲60分超のヴォリュームに詰め込まれた、フィーリンのエッセンスをお楽しみください。
by information_ahora
| 2013-02-21 19:34
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