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ボッサ、ジャズ、ラテン、セファルディ、フォルクローレなどというジャンル分けなどもはや不要!
オリジナリティと感性と、そしてテクニックに裏打ちされたそれぞれの音楽世界! 世界中の美味しい料理が食べられる日本に住む私たちは、世界中のどこかにルーツを持つ素敵な音楽を身近に聴ける幸せも持っているのです。 TOQUIO BOSSA TRIO "STOLEN MOMENTS" ![]() 日本のボッサ・グループの草分け、スピック&スパンの吉田和雄が結成したボッサ・ピアノ・トリオ。さらに爽快さを極めたサード作が登場! ブラジルのリズムを知り尽くしたドラマー、吉田和雄とジャズ・ピアニストとして常にトリオトップシーンで活躍してきた遠藤律子、ベースには若手新人、山根幸洋を起用し結成したユニット、Toquio Bossa Trio。ブラジルのボッサ・スタンダードやジャズ・スタンダードなど親しみやすい選曲で解かりやすく、リリカルでスウィング感のあるライブに定評のあるグループです。2011年11月には、リオ・デ・ジャネイロでの公演も成功させました。 本作は、Toquio Bossa Trioの3作目。大スタンダード「枯葉」からアントニオ・カルロス・ジョビンの楽曲などボッサ・スタンダード、タイトル曲「ストールン・モーメンツ」をはじめ「星影のステラ」などのジャズ・スタンダード、バップ・メドレーまで全10曲を収録しています。また、今作では、ベースの山根がアコースティック・ベースも披露。ドラムだけでなくパーカッションも加えるなど、新たな展開を見せた作品に仕上がりました。 クオルツ "ブエナ・スエルテ!−グッド・ラック!" ![]() ポップな楽曲に疾走するパーカッション、ブラスとヴィブラフォンが駆け巡るストレイトなファンキー・ラテン! ヴィブラフォンをも操るパーカショニスト、すずきあゆみと作編曲家の阿部道子が2009年に結成したラテン・ユニット、クオルツ。サウンドは、2人ともがラテンパーカッショニストであることが反映された、リズミカルで歯切れが良く若さ溢れたものになっています。すずきあゆみが操るヴィブラファン、ティンバレスを中心に、ポップ・シーンでも活躍中のホーン隊(トランペット、サックス、トロンボーン)を始め、ラテン・フィールドで活躍する第一線のミュージシャンなど様々なサポート・メンバーを加えて演奏。本作では、日本の名門サルサ・バンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスのベーシスト渋谷和利、ジョー・バターンの来日サポートメンバー、ピアニストあびる竜太、ラテンだけに留まらない活躍を見せるパーカショニスト中里たかしらがサポート。彼女たちへの期待の高さをものがたるものです。 岡庭 矢宵 "セファルディ・ユダヤ 魂の紡ぐ歌" ![]() 日本経済新聞文化欄で取り上げられ大きな反響を得た作品です! 15世紀末までイベリア半島(スペイン&ポルトガル)に定住し、その後各地に移り住んだセファルディと呼ばれたユダヤ人の伝承曲を歌とカヌーンで紡ぐ画期的な作品です。イベリア半島から流出したセファルディの音楽は、西欧諸国だけでなくアラブやトルコの音楽に大きな影響を与えたとされています。一度聞いたら忘れられない独特なメロディにレディノ語(ユダヤ・スペイン語)で歌われる美しくも悲しい物語は、ディアスポラとは無縁の日本人の私たちが聞いても心を揺さぶられます。 ヴォーカリストの岡庭矢宵は国立音大で声楽を学んだ後、ユダヤ音楽歌唱法や中世・ルネサンス、初期バロック音楽演奏法、アラブ音楽理論などを学んだ才媛です。また、緩急に長けた艶やかな歌唱に加え舞踏や即興ダンス等の身体表現を絡ませるパフォーマンスは日本国内だけでなく、イスラエルでも高い評価を得ています。また、伴奏のカヌーン(アラブ伝統の撥弦楽器、台形の箱形に多数の弦が張られた箏のような楽器)を演奏するのは、アラブ古典からフラメンコ、ラテン音楽まで幅広く活躍する海沼正利です。 TIERRA CUATRO "TIERRA" ![]() 南米の楽器ケーナ&サンポーニャを自在に操る山下Topo洋平を中心に、エレクトーンプレイヤーとして国際コンクール優勝経験を持ち、作曲・編曲能力の高い評価を得ているピアニスト上野山英里、ジャズ、ブラジル音楽、ブルース、ロックと幅広い音楽性をバックボーンに変幻自在のプレイを見せるギタリスト小畑和彦、圧倒的なパーカッション・テクニックと各国の民族音楽に深く精通した高い音楽性、研ぎ澄まされた音色とセンスをあわせ持ちジャンルを超えて大活躍するマルチパーカッショニスト海沼正利という、気鋭のミュージシャンたちで構成されているのが、ティエラ・クアトロです。 ケーナやサンポーニャとは、中南米アンデスのフォルクローレを奏でる楽器として有名ですが、山下Topo洋平は、その楽器を本場ボリビアで数多くの音楽家と共演しながら習得、そのたしかな技術とセンスを元に、民族楽器を超えた可能性を見出し、枠を飛び越えた音楽を創造し続けています。特に、ケーナは日本の尺八に似た構造から演奏自体大変なテクニックを要する楽器です。そんな楽器を自在に駆使し、決してアンデス音楽や南米音楽に限定されずジャンルを越えた音楽を創造しているのが、このティエラ・クアトロなのです。 中南米音楽ファンはもちろん、パット・メセニーなどのプログレッシヴ・ジャズ・ファンにも是非おすすめしたい内容です。 JUN MIYAKAWA "I THINK SO" ![]() 宮川純 の描き出したピアノトリオの「現在(いま)」。前作から3年、より世界観を深化させた待望の2ndアルバム。 「名古屋に若い凄いピアニストがいる!」と注目を集め21才の時、大坂昌彦プロデュースの「Someday My Prince Will Come」(VICTOR ENTERTAINMENT/ VICJ-61607)で2009年8月デビュー・アルバムを発売した宮川純。3年を経た2012年春、満を持しての2nd アルバム「 I Think So」です。今回は、レギュラーグループ 宮川純TRIO(宮川純Pf/大坂昌彦Drs/井上陽介Bass)のライヴ活動で形作られた作品群。 繊細な感性のオリジナルに、スタンダードを加えた、セルフ・プロデュースの、今一番充実した形のピアノ・トリオを楽しんで頂けます。その演奏能力、オリジナル曲のレベルの高さ、スタンダードナンバーの鋭い解釈、斬新なアレンジ力、際立った作品群…。 「何かが新しい!」と感じさせる、新世代の感性が光るアルバムです。 EQ "BUTTERFLY EFFECT" ![]() EQ 10th Anniversary Album 、SOLID BRASSをゲストに迎え、新たなJAZZの地平を目指す意欲的なアルバムの完成です! 「Butterfly Effect」(バタフライ・エフェクト=バタフライ効果)という言葉があります。「ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼす」ということです。「小さな要素の組み合わせでも未来に大きな影響を与える以上、正確な未来予想は不可能という事」で、「初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらす。そしてそれは予測不可能」というような考えを表現する言葉でもあるようです。 今まで、ゲストを迎えてアルバムを制作してきたことのないEQが、初めてゲストに迎えたのは、日本最高のブラス・アンサンブルのSolid Brass。EQとSolid Brassはオリジナルを中心に、これまでそれぞれアグレッシブに活動してきました。そんな二つのユニットがコラボレーションすることによって、予測不可能な大きな効果を生み出すのでは、との思いから本アルバムは制作されました。 「今回のアルバムの聴き所はなんと言ってもラージアンサンブルによるマッシブなサウンドです。小池、青柳両氏による、アレンジメント、それに応える村田陽一氏率いるソリッドブラスの文字通りのソリッド・サウンド。本当にお得なアルバムですよ!」by 大坂昌彦
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| 2012-07-06 16:51
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