今、ペルーに熱い視線が!
海も山も平野もジャングルもある豊かな自然と、先住民系、ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系の人と文化が解け合う国ペルー!
ここ数年、世界各地でペルー料理が話題になっています。素材と伝統を活かしつつ様々な要素をうまく取り入れた美味しい料理が注目を浴びるのは当然ですね。
美味しいものがあるところは音楽も面白い!
語ってくれるのは、東大大学院で中南米の地域文化の研究をされている、水口良樹さん。弊社のペルー音楽のタイトルの解説も多数執筆していただいております。水口さんは「ペーニャ・ハラーナ」というバンドで活躍するミュージシャンとしての顔もお持ちです。
まさに魅惑のペルー音楽!を語るにふさわしい方!
この機会をお見逃しなく!
音楽夜噺 第63夜:「魅惑のペルー音楽:多様な音楽文化とその現在」
日時:2011年12月3日(土) 開場14:30 開演15:00 (終了17:30)
会場:東京・渋谷 ダイニングバー Li-Po
アクセスMAP
入場料:予約¥1800(1ドリンク付き)、当日¥2300(1ドリンク付き)
論 者:水口良樹 (東京大学大学院)
聞き手:高橋めぐみ (アオラ・コーポレーション)
ご予約:Li-Po tel.03-6661-2200(平日午後6時以降にお願いします)
またはe-mail:zoopah@jcom.home.ne.jpで。
国土に砂漠地帯、アンデス山間部、そしてアマゾン大平原という3つの地域を抱えるペルーは、その地勢に沿うようにそれぞれの地域で音楽文化を育んできた。特に先住民の伝統を受け継いだアンデス地域と、ヨーロッパと黒人奴隷文化の融合の中から生まれたクリオーヤ音楽やアフロペルー音楽は、今なお多くのペルー人の心を映す音楽の源泉でありつづけている。また近年は、都市化するペルー社会を歌い飛ばす新たなペルーのクンビアのチープで麻薬的な響きが、ペルー全土を席巻している。こうした知られざるペルー音楽の素晴らしさを紹介したいと思う。
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