昨日、マリアナ・バラフは無事スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドのステージを勤めました。全11曲+αのすばらしいショーで、「ありがとー!」の声が何度もかかった暖かい観客の声援に、終演後にはマリアナ自身が涙がぼろぼろの大熱演でした。一部を地元富山のミュージシャンの皆さんと共演しましたが、ソロでもたっぷりと彼女の魅力を見せ付けてくれました。
新作のアルバム・タイトル曲の「チュリータ」のなんと愛らしく魅力的だったことか!
やはり、生で聞く歌の力、そして伝統的なフォルクローレのリズム、舞台のそでで見ていても鳥肌が立つ迫力に圧倒されました。マリアナは160センチ足らずの小柄な女性ですが、ステージではとても大きく見えます。


今日、彼女と会場にいたら、81歳になるという老婦人が「昨日のコンサートは今年の出し物のなかで一番よかったです。あなたの歌は本当にすばらしかったです」と声をかけてくれました。
いろいろな世代の老若男女に口々に「心が伝わった」と言われました。
マリアナは「それは音楽の力です」と言います。
久しぶりにしみじみと本当にそうだな、と思いました。
24日の東京公演もご期待ください!