雅楽というと、神前結婚式、皇室の各行事など堅苦しいイメージを持つ方も多いかと思われますが、聞いてみると、なんとも耳に馴染みます。
今回は、驚愕のシリーズ「ジャパニーズ・トラディショナル・ミュージック(1941年)」の解説を執筆されている、寺内直子先生のお話を聞ける貴重な機会です!
音楽夜噺 第62夜:『雅楽多三昧(がらくたざんまい)~雅楽な夜』
日時:2011年11月26日(土) 開場14:30 開演15:00 (終了17:30)
会場:東京・渋谷 ダイニングバー Li-Po
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論 者:寺内直子 (神戸大学教授 音楽学)
聞き手:十時由紀子 (岩波書店編集者)
雅楽は宮廷の伝統的な音楽と思われがちですが、いまや宮廷を越え、国内外のさまざまな場所で、多様な展開をとげています。雅楽の基礎的な紹介(ちょいががく)から、背景の歴史や舞台うら(うらががく)、どこに行けば、どんな雅楽が聴けるのか(ぶらががく)、現代におけるアバンギャルドな響き(ががくなう)まで、雅楽がたくさん=雅楽多三昧な夕べをお届けします。雅楽の実技体験(やるががく)も予定!都会の片隅で、今宵は「ががく」ってみませんか!?
「ジャパニーズ・トラディショナル・ミュージック(1941年)」 解説:寺内直子
日本伝統音楽Vol.1『雅楽・声明 1941年』
日本伝統音楽Vol.2『能・琵琶・尺八~1941年』
日本伝統音楽Vol.3『箏・三味線 1941年』